ペンキ塗り替えDIY
窓枠をDIYで塗り替える方法
1.用意するもの
ペンキ、刷毛、紙やすり、養生用テープ、マスキングテープ
2.手順
◆ やすりで古いペンキを取る
◆ 養生する
やすり掛けと養生作業、この二つの作業は疲れます。ペンキ塗り替え作業全体の8割位を占め、正直面倒なものです。ペンキを塗ること自体は天井でなければ楽ですし、結構楽しいものです。
壁紙などの上に塗るときはやすり作業はありませんので時間も短くなります。
やすり作業をすると意外に筋肉痛になります。そして一番気を使わなければならない養生が、ため息をつくほど時間を食います。ただし養生をきちんとすれば、ペンキ塗りの仕上がりもうまくいきます。
ホームセンターに行けば、養生用のメンディングテープとテープつきのビニールシートが売っています。ビニールシートの幅も選べるのでこれを貼ればペンキが壁や床につくこともなくなります。
◆ ペンキを塗る
シーラーなどの下塗りが必要な場合はそれを塗ってから、ペンキを塗る。
特に必要なければ、養生後の木材に刷毛で塗っていく。選んだペンキで二度塗りか一度塗りか変わる。
ペンキが十分乾いたら、養生シートを取るのみ。
3.注意点
◆マットにしたいのに光沢ペンキしか売っていない場合は、タルクという微細な粉をまぜてマットな仕上げに調整します。私はペンキの1割位タルクをいれて混ぜました。マットにはなりますが、まだ光沢感は残っていました。完全マットにするには2割は入れないといけないのかもしれません。木が痩せてくると表面がでこぼこになってきて、そこにペンキを塗ると反射して光沢度があがってしまいます。つるっと平坦な面に塗るのとは風合いは変わりますのでご留意ください。
ほんの少し使う方は、ベビーパウダーがいいとか。材料が同じようです。
◆湿気の多い日にペンキを塗ると硬貨不良が起こります。